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2006-03-14
[将来展望]  iPod が印刷を殺す
印刷はなくなるとする論拠。
  • 印刷がなくならない大きな要因は、 ベビー・ブーマー世代の存在だが、 若い世代は全面的にデジタルに移行する。
  • ペーパーレス化は中途で挫折したが、 デジタル写真による入稿やデジタルアセット管理、 テラバイト規模の小型ストレージ、 そしてウェブ配信は、 すでに身近なものとなっている。
  • 残る唯一の大きな課題は、 ディスプレイ。 この問題が解決すれば印刷はなくなる。
  • iPod によって、 書籍と画像のダウンロードがはじまる。
  • Google 、 MSN、 Yahoo が新しい出版社となる。
文書処理の総合展 GOA/Xplor 2006 (2月、 マイアミ) で行われた印刷の将来性をめぐるディベートの模様を、 アメリカの印刷コンサルタントが 「印刷は死んだか、 それとも目覚めていないだけか」 と題して、 自分のブログで伝えている。 上に列挙したものは、 印刷はなくなるとする側の論。

iPod は音楽配信サービスの iTunes Music Store や音楽再生ソフトの iTunes とともに広まったため、 音楽専用のプレーヤーと思われがちだが、 実体は汎用的な携帯ストレージである。 書籍の電子配信はすでに行われているから、 上の iPod 云々は象徴的に言ったまでだろうが、 サイズの多様化 (小型化、 大型化)、 軽量化、 大容量化、 フレキシブル化 (丸められる、 折りたためる)、 操作性の向上など、 ディスプレイ装置の進化がペーパーメディアの役割を低下させることはまちがいない。

記事の後半では、 印刷はなくならないとする論が紹介されている。 コンサルタント氏自身は、 「15年以内には」 という条件のもとで 「印刷はなくならない」 としている。

元記事 » OnDemand Journal
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